最新設備
セレック審美治療システム
時間はないけど、きれいに治したい方にオススメ
セレック審美治療システムは、ドイツ生まれの最新システムです。
今まではむし歯治療の後、歯科技工士が修復物の制作を行っていましたが、
セレックシステムでは、コンピューターがセラミックブロックを削りだし、
当日中にお口の中へ装着できるようになりました。
型取りはカメラで撮影するだけ。 最短わずか1時間で、きれいな白い歯が完成します。
→セレック審美治療システムの詳細は「セレック スタイル(外部サイト)」をご覧ください。
安心・安全。身体にやさしいセラミック
専用のセラミックブロックは、身体に優しい材料です。金属アレルギーの心配がありません。
また、天然の歯に近い摩耗で、噛み合わせのバランスを崩すことなく高い耐久性を備えています。
お求めやすい価格
- インレー 40,000円~(税別)
- クラウン 60,000円~(税別)
※技工士作成セラミックインレー(当院比較)・・・インレー60,000円、クラウン100,000~120,000円
治療の進め方とご注意
初回はむし歯や詰め物の大きさを検査します。
治療時には、レントゲン撮影・神経を安静にする処置・麻酔の処置など必要な処置は行います。
既成品であるため、技工士が作成する物に比べてご自身の歯の色とやや異なる場合があります。
CT検査について
歯科治療は、mm単位以下の小さい値が要求される細かい治療も多く、従来のレントゲン検査だけでは描出されない情報も必要となることがあります。そこで、当院では、患者の皆様によりよい治療をご提供できるように、歯科用CT(Computed Tomography)を導入しています。
歯科用CTでは、歯や歯周組織を撮影し、コーンピュータ処理によりデータを3次元的(立体的)に構築します。従来の一般的な歯科用レントゲンでは判別が難しかった骨の厚みや密度までも簡単に計測できるようになりますので、より高度な治療が可能になります。
歯科用CTの診断・治療における有用性
【インプラント治療】
インプラント治療の成功のカギになる骨の量・骨の密度がCTにより正確に算出されることで治療の成功率は飛躍的に向上します。またインプラントの埋入量や方向なども的確にシミュレートされるので、CT撮影なしで行う手術に比べ安全性も格段に向上します。
【歯周病治療】
歯周病の検査では、これまでプローブという器具で骨のない場所を手探りで見つけていました。CT撮影では三次元的に骨のない場所が画面上で一目で分かるためプローブの入らない場所でも正確に病巣を見つけることができます。
【神経の治療】
三次元的に絡み合う歯の神経の治療は、これまでのレントゲンでは正確に診断出来ませんでした。CT画像は任意の場所を正確に立体化できるため、治療の精度や予後に大きな差が出てきます。
【親知らずの診断】
親知らずのすぐそばを通る大きな血管と太い神経を立体的に把握することで、親知らずの抜歯をCT撮影で安全に行うことができます。
【歯の破折】
歯の割れた方向によってはこれまでのレントゲンで全く診断が不可能だったケースでも、立体的な画像が得られるCTで正確に診断が可能になる場合があります。
歯科用CTの安全性
歯科用CTがいくら有用だとは言え、患者さまがご心配なことは「被ばく量」だと思います。
歯科用CTの被ばく量は、平均0.1mSv(ミリシーベルト)です。この値は、医科用CT(約6.9mSv)や胃のX線検査(約0.6mSv)における被ばく量よりも少ない値です。
また、国際放射線防護委員会(ICRP)が人工放射線(CTやレントゲン撮影、また原子力発電所で生まれる放射線の被ばく量)の限度として推奨している値(年間約1mSv以下、状況に応じて10〜200倍に引き上げられる)と比較しても10分の1〜100分の1です。
ウォッシャーディスインフェクターなど~感染予防~
感染予防を徹底しています
きりん歯科クリニックでは、ウィルスを徹底的に清掃・洗浄・滅菌して、人から人へうつさない仕組みに取り組んでいます。
ウォッシャーディスインフェクターは、使用した器具を熱水で洗浄し消毒する器械です。
歯を削る器械は先にオイルで洗った後、洗浄・消毒しています。
滅菌器(ばい菌を死滅させる器械)は2台あります。
そのほかにも、患者さんごとにチェア清掃と消毒。ご使用いただいたスリッパも消毒しています。